【学校教育目標】
地域社会が有する諸課題や魅力に着目した実践的な学びを通して、地域を大切にし、地域に貢献できる人材を育成する。さらに各学科で身に付けた専門的知識・技能を生かした第一希望進路を実現する。
【令和6年度重点目標】
(1)「確かな学力」の育成
・ 総合型高校の特性を生かしたカリキュラムマネジメントによる、資格取得実績の向上
・ガイダンス機能と3年間を見通したキャリア教育の充実による生徒の第一希望進路の実現
・義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための「学び直し」及び「学びの基礎診断」など客観的データ分析に基づいた基礎学力の向上
(2)「基本的な生活習慣」の定着及び「健やかな体」の育成
・心身ともに健康な身体と規範意識の育成
・教育活動全体を通じた社会を意識したコミュニケーション能力の育成
・保護者との緊密な連携による出席状況の改善
(3)「豊かな心」の涵養
・教育活動全体を通じた道徳教育の推進による人権意識の定着といじめを許さない雰囲気の醸成
・「鍛ほめ福岡メソッド」に沿った発達支持的生徒指導の充実による自己肯定感の育成
・地域との連携強化による地域を愛し地域に貢献できる人材の育成
(4)「主体的・対話的で深い学び」の実践
・ICTの活用をはじめとする研究授業及び職員研修の充実による授業改善
・授業のユニバーサルデザイン化及びICTを活用した「個別最適な学び」の実践
・主体的に学ぶ生徒を育成するための観点別評価方法の工夫・改善
(5)社会に開かれた教育課程の実現
・地元企業や大学等との連携による効果的かつ高度な専門教育の充実と協働
・各学科の専門性を生かした教科等横断的な視点に立った取組の創造と魅力発信
・ドローンの利活用及びふるさと納税返礼品事業等による地域と連携した教育活動の更なる充実